SixTONESの松村北斗さんとなにわ男子の西畑大吾さんがドラマ初共演でW主演を務める「ノッキンオンロックドドア」。
ドラマの原作は、新時代のミステリー作家・青崎有吾さんが上梓したシリーズ小説です。
韓国や中国でも翻訳した書籍が発売され国内外から注目を集めている作品で初映像化となります。
監督は堤幸彦さん、脚本を手掛けるのは浜田秀哉さんです。
豪華スタッフに、演技派ジャニーズの松村さん西畑さんがタッグを組む、今期絶対に見るべきドラマと言われる作品です!
この記事では、ノッキンオンロックドドア第3話のあらすじ・感想・口コミについてまとめました。
3年前に不正献金疑惑で世間を騒がせた元衆議院議員・南雲弘伸が、自ら開催したパーティーでスピーチの最中に突然苦しみだし搬送先で死亡しました。
スピーチ直前に南雲が口にしたシャンパンから毒物が検出されます。
会場の入口には毒物が入った小瓶とともに古典落語「死神」の一節が記された紙が残されていました。
あえて残されてた痕跡をみた警視庁捜査一課の穿地決は顔色が変わります。
連絡を受けた倒理と氷雨が事件の謎を紐解きます。
倒れた倒理を見て過呼吸を起こした氷雨は6年前の事件を思い出したようでした。
大型クレーンが転倒した事故が関係していることを突き止めた倒理。
「努力している人間を馬鹿にすると人間の底が知れますよ」
という言葉は筆者の心にも刺さりました。
シャンパンに毒が入っていたという推理が覆されてから、「シャンパンに毒が入っていたように見せた」という推理にたどり着くまでの倒理と氷雨の掛け合いが見事でした。
一見、最終的には倒理がいつも謎を解いているようですが、何か見落としているポイントに気づくためには、被害者を取り巻く環境や人物について聞き込みをする氷雨が重要な役割を担っているように思います。
この事件はいかにも秘書が犯人のように見せかけて運転手が犯人という結果でした。
ただ”そう見えたけど違った”のではなく、秘書も共犯に近いような裏事情があったことに驚きました。
美影の考える犯罪は、倒理と氷雨がトリックを推理することを前提に「不可能と不可解と複雑に絡み合わせている」のかもしれないなと思いました。
美影が氷雨に言った「君と倒理の方が理解しがたい」という言葉が、氷雨と倒理の間に何かあることをまた匂わせていて、今後の展開が気になりますね…。
「倒理の長台詞凄かったね」
「ながーい推理の台詞も聴きやすかったです。」
倒理役の松村さんの推理の長台詞、毎話見ていてとても引き込まれてしまいますよね!
「氷雨と倒理の間には何があるのか 気になるー‼︎」
という声もあって、筆者も早く知りたい!となりました。
社会性に欠ける倒理と常識的な氷雨が、いがみ合いながらも共同経営者として奇妙な難事件に次々挑んでいくバディの姿が楽しみです。
二人が大学時代に直面した未解明事件の真相についても徐々に明かされていくので、最終回までにどういう展開になっていくのか気になりますね!
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