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ノッキンオンロックドドア第1話感想!あらすじ・ネタバレまとめ

 SixTONESの松村北斗さんとなにわ男子の西畑大吾さんがドラマ初共演でW主演を務める「ノッキンオンロックドドア」。

 ドラマの原作は、新時代のミステリー作家・青崎有吾さんが上梓したシリーズ小説です。

 韓国や中国でも翻訳した書籍が発売され国内外から注目を集めている作品で初映像化となります。

 監督は堤幸彦さん、脚本を手掛けるのは浜田秀哉さんです。

 豪華スタッフに、演技派ジャニーズの松村さん西畑さんがタッグを組む、今期絶対に見るべきドラマと言われる作品です!

 この記事では、ノッキンオンロックドドア第1話のあらすじ・感想・口コミについてまとめました。

ノッキンオンロックドドア第1話 あらすじ

 事件のトリック【HOW】の解明を得意とする不可能専門探偵・御殿場倒理(松村北斗)と、動機や理由【WHY】の解明を得意とする不可解専門探偵・片無氷雨(西畑大吾)。

 相棒でライバルの二人の探偵が共同経営する探偵事務所が「ノッキンオン・ロックドドア」です。

 ある日この探偵事務所に、世間で名の通った優雅な芸能一家の四ノ宮家の母・由希子(高畑淳子)が切迫した様子で訪れます。

 母・由希子と息子・竜也、画商の寺本が、中から鍵がかけられ密室状態となっていたアトリエで、父・英夫が背中を刺されて絶命しているところを発見したのです。

 アトリエの壁に飾られていたはずの英夫の代表作はすべて床に散らばり、そのうちの1枚が真っ赤に塗りつぶされていたのです…。

 事件現場であるアトリエの扉の前に立った瞬間、微かな違和感を覚えた倒理と、動機が見当もつかない密室状況がひっかかります。

 容疑者はアリバイがなく動機がある第一発見者3人なのでしょうか!?

 どこまでも違和感と謎が深まる難事件に倒理と氷雨が立ち向かいます。

ノッキンオンロックドドア第1話 感想

倒理の「最高の殺されかただなぁ!」は冒頭から不覚にも笑ってしまうほどのインパクトでした。

倒理と氷雨の対照的なキャラクターの掛け合いが、テンポよく展開されていくのでみるみるうちに引き込まれていくドラマだと思いました!

はな
はな

思ったことを何でも口にしてしまう倒理が面白い!

うさぎ
うさぎ

冷静に淡々と突っ込みを入れる氷雨もいい味だしてる!

「3人全員に動機があってアリバイがない」という設定に、全員が共犯なの!?といきなり結論を突きつけられたようでした。

私は、1枚だけ塗りつぶされた絵の理由は「消したい何かが描かれていたのかな?」と考察しました。

ところが、探偵は「塗りつぶされていない5枚の絵」に着眼していました。

二人の探偵の掛け合いを見ながら、「この事件は不可能と不可解どっちなのかな?」と予想するのも楽しかったです^^

ドラマのスピード感もあって、二人が謎を解く前に自分がトリックを見破りたい!となぜか二人のように競い合うような気持ちで見てしまいました(笑)

“不可解”のトリックが分かったところで安堵してしまいましたが、このドラマは”不可能”の観点もあったんだ、というところにまた引き戻されました。

そして、犯人が息子の竜也だということが分かったところで「そうだったんだ~」と納得したのですが、それだけでは終わらないのがこのドラマの面白いところだなと思いました!

母の由希子がまさか自分を主役にする物語まで描いて、息子の殺人計画を見過ごしていたとは想像もできませんでした。

家族それぞれが個々に才能や実力を持っていて、その中でも画家として一人成功した父が憎かったというのがなんとも悲しい気持ちになりました。

父親が息子をの絵を何度も描き直したことで否定され続けたと感じて過ごしてきた達也の気持ちは、毒親を持つ筆者としてはとても共感しました。

銭湯のシーンでは倒理が首をタオルで隠していたことから、普段タートルネックを着ている謎が明らかになりました。

第1話ラストで出てきた美影(早乙女太一)が、倒理の首の傷とも関係がありそうで今後のキーマンとなると考察されます。

大学で同じ研究室だった4人が立場を変えてどう絡み合っていくのか、人間関係にも注目のドラマとなりそうですね。

ノッキンオンロックドドア第1話 口コミ

「面白かった!」

「来週も楽しみ!」

という声がたくさん聞かれるほど、1話から視聴者をひきつけていました!

「二人探偵ってありそうでなかったよね?」

という反応もあり、確かに、二人の探偵の掛け合いがおもしろいなと思いました。

「倒理の首の跡」

「だからタートルネック着てるのか…」

と、倒理の首の傷とそれを隠すように来ているタートルネックの謎が気になるという声がちらほらありました。

今後の話の中でどのように明らかになっていくのかが楽しみです!

まとめ

 社会性に欠ける倒理と常識的な氷雨が、いがみ合いながらも共同経営者として奇妙な難事件に次々挑んでいくバディの姿が楽しみです。

 二人が大学時代に直面した未解明事件の真相についても徐々に明かされていくので、最終回までにどういう展開になっていくのか気になりますね!

 このサイトでは、「ノッキンオン・ロックドドア」の感想やあらすじ・口コミをまとめています。

ノッキンオンロックドドア|全話ネタバレ!感想・あらすじまとめ