毎週木曜よる10時~放送される『Re:リベンジ欲望の果てに』。
赤楚衛二さんがフジテレビ系連続ドラマ初主演を務める今作は、巨大病院を舞台に巻き起こる権力争いが描かれています。
野心や復讐心が入り乱れ、欲望がむき出しになっていくリベンジサスペンスドラマです。
どんな復讐劇なんだろう…?
錦戸亮さんも久々のドラマ出演だよ!
この記事では、『Re:リベンジ欲望の果てに』第3話のあらすじ・感想・口コミについてまとめました。
海斗は、天堂記念病院の前理事だった父・智信が大友に殺されたのではないかという疑念を持ちます。
大友の正体を暴くため、海斗は会長である祖父・皇一郎に頭を下げ、天堂記念病院の広報部で働くことになります。
同じく広報部で働く従兄弟の佑馬に協力を仰ぎ、智信が急死した日の監視カメラをチェックする海斗は、容態が急変した前後の映像が消えていることに気づきます。
監視カメラの閲覧履歴には大友の名前があったのです。
ある日、天堂一族による会食が開かれ、そこにはなぜか大友の姿もありました。
皇一郎は、大友が提案した新病棟プロジェクトの新プランを紹介します。
それは、智信の悲願だった心臓血管外科センターではなく、予防医療センターを作るというものでした。
新理事長となった市子は大友に不満を爆発させますが、皇一郎は市子に厳しい言葉を浴びせ大友の肩を持ちます。
一方、紗耶は取材中に陽月と遭遇し、海斗が本当に5か月間眠らされていたと伝えますが陽月は信じられません。
海斗は看護師から、大友が陽月の妹・美咲の担当医であること、そして大友と陽月が婚約したことを聞かされます。
智信を殺したのは誰なのか?大友は何者なのでしょうか?
海斗が山奥の病院で眠らされている間、陽月の妹の美咲が倒れて搬送されたシーンの回想がありました。
その際担当した医師が大友だったことが判明しました。
病院の広報に潜りこんだ海斗は佑馬を味方につけて協力を得ます。
海斗は監視カメラの映像を確認しますが、智信の容態が急変した時間の映像が削除されていました。
その映像を削除したのは大友でした。
家族だけの会食と会長が開いた食事会に大友が同席していました。
大友が新プエロジェクトを先導することに納得のいかない海斗と市子。
会長は市子に「この5か月でどのような貢献をしたか?」と問い詰めます。
紗耶は天童記念病院内で取材を試みますが、その際に陽月に遭遇します。
紗耶は陽月に海斗が行方不明になった真相やプロポーズをしようとしていたことを伝えますが陽月は信じません。
佑馬は海人を誘って、警備会社で削除されていた時刻の防犯カメラの映像を確認しました。
智信の容態が急変した時刻に病室を出入りしていたのは鮎川院長でした。
この情報を海斗は理事会に突きつけます。
鮎川は否定し市子も証拠不十分だとして理事会を続行しようとします。
そこに大友が、鮎川と市子がカリウムの受け渡しをした様子が映っている映像を出しました。
真犯人は鮎川で、そのことを知っていた市子は容認していたのです。
父・智信を殺した人物が大友ではないと知った海斗はやるせない思いになりますが、それでも大友が天堂記念病院を乗っ取ろうとしていることに違いはないと、大友への疑いは晴れません。
最後に大友が海斗に放ったことばも意味深でした。
海斗は本当に権力が欲しいと思ったことはないのか、天堂記念病院の理事長の椅子に座りたいと思ったことはないのか。
大友の欲望と海斗の権力への本当の気持ちが渦巻いてきました!
大友先生が敵なのか味方なのか。
智信を心から慕っていたから天堂記念病院に来たのか、復讐のために来たのか。
市子は変わらず権力に燃えている様子ですが、その余貴美子さんの怪演にも注目が集まっていますね。
会長は何を知っているのか、気になります。
キャスト全員が怪しく見える本作。
海斗とその父を陥れたのは誰なのか、最後の10秒まで目が離せません!
このサイトでは、『Re:リベンジ欲望の果てに』の感想やあらすじ・口コミをまとめています。
第1話からを振り返りながら、今後の展開を予想してみるのも楽しそうです♪