家族連れに人気のイベント「プラレール博」が今年も全国各地で開催されます。
鉄道好きにとっては一度は行ってみたいイベントですが、開催日程が少ないことからどの開催地でもかなりの混雑となります。
子連れにとってはなるべく混雑を回避して短い時間で楽しみたいですよね。
この記事では、プラレール博は混みすぎなのか、アトラクション混雑回避のコツなどをまとめます!
実際にプラレール博in北九州に行った際の混雑状況を以下にまとめました。
①入場時間に到着すると時間枠のほぼ最後尾
②アトラクションの待ち時間は30分~60分
③展示コーナーは何の列かわからない
④物販レジは60分待ち
①入場時間に到着すると時間枠のほぼ最後尾
プラレール博in北九州では、建物内にある会場の手前のスペースに入場時間帯別の待機列が作られていました。
筆者は10時~10時半の枠で予約をしており、10時に会場に到着したときはすでに10時半~11時の待機列ができていました。
ちょうど10時入場枠が入場を開始したところで、10分ほどで会場内へ入ることができましたが、10時入場枠の中ではかなり遅い入場でした。
子どもを長く待たせられないためギリギリに行きましたが、時間枠ごとに待機列ができるなら早めに行っておいてもよかったと感じました!
北九州会場の場合は待機エリアにお手洗いもあったので、その点においても安心して待てますよ!
②アトラクションの待ち時間は30分~60分
北九州会場ではイベントが9:30からだったため、筆者がアトラクションにたどり着いた時にはイベント開始から1時間も経っていませんでした。
ですが、すでに人気展示とアトラクションは60分待ちでした。
短いものでも25分と、かなり待ち時間が発生しており目に見えて混雑していました。
③展示コーナーは何の列かわからない
入口からしばらく続く順路には動くプラレールや、車両の展示がありました。
このあたりは写真を撮りたい人や子どもが2列ほど重なる程度で、あまり長く人が滞留することはなく、混みすぎている印象はありませんでした。
クロスライナーのドアを開ける体験が15分ほどの待ち時間でやや混雑していました。
その動線を抜けた先で会場が開ける作りでしたが、奥まった場所にある展示が何の展示なのか分からないほど混雑していました。
おそらく連結を見る展示があったのですが、近づけないほどの混雑具合いで、2歳児連れは遠目に見て断念せざるを得ませんでした。
会場別にエリアマップがあるとありがたいなと思いました。
④物販レジは60分待ち
アトラクション待ちの時間を利用して、同伴者と子どもで先に物販を済ませてもらおうとしました。
ところが、レジの待ち時間が60分だったため、アトラクションまでに戻れないと判断して戻ってきました。
「子どもがくずったので途中で車両1つやお菓子一つ買って与えたい」
と思う方もいると思いますが、20分以上の待ち時間がある場合はかなり難しいです。
プラレール博に実際に行った体験から、混雑を回避するコツをまとめてみました!
①入場枠の15分~30分前に到着しておく
②先にアトラクションに並ぶ
③会場の配置を把握する
④物販は列が少ない時間に買っておく
⑤午後の時間枠で予約する
当たり前のような内容ですが、混雑している会場では意外と忘れがちになります。
特に、大人が複数人いる場合は、1人が展示・アトラクションエリアを下見して配置や待ち時間を確認することをおすすめします!
我が家の場合は同伴した大人がばあばだったため、「はぐれたら困る」・「人が多くて嫌だ」などという理由であまり動いてもらえませんでした。
ぐずる子どもの抱っことばあばのお世話で、とても会場内を把握できる状況ではなかったため、作戦を立てられませんでした。
個人的には、クロスライナーのドアを開ける体験は後回しでもいいと感じたので、まずは先に進んで会場を把握することをお勧めします!
また、予約は基本的に午前中が売り切れで午後は全日程余裕がありました。
子どものお昼寝やお昼などの都合を考えると午前中の方が混雑する傾向にあります。
そのため、午後の方が比較的すいているようです。
この記事では、プラレール博は混みすぎなのか、アトラクション混雑回避のコツなどをまとめました。
①入場時間に到着すると時間枠のほぼ最後尾
②アトラクションの待ち時間は30分~60分
③展示コーナーは何の列かわからない
④物販レジは60分待ち
プラレール博はどの会場でも混み合います!
特に午前中が混み合うため、混雑を回避するには午後の枠を取ることがおすすめです☆
プラレール博のチケットはアソビューのみでの販売です。
当日の窓口での販売はありませんので注意が必要です。