2023年にデビューしたK-POPグループ「RIIZE(ライズ)」のスンハンさんが、活動復帰後2日で脱退を発表してファンからは衝撃を受ける声が上がっています。
スンハンさんはデビュー後2か月で活動休止をしていました。
活動休止の理由は、デビュー前の写真の流出や不祥事など一つではなかったため、スンハンさんのファンと他の6人のメンバーのファンとの間にも温度差が生まれていました。
①元カノとのキス画像の流出
②女性とのプリクラ画像流出
③未成年喫煙
④SNSの裏アカ流出
⑤プライベートアカウントでライブ配信
⑥女性アイドルグループメンバーとの匂わせ
⑦友人とのライブ配信
なんと、デビュー後2か月で無期限の活動休止になったにも関わらずこれだけの素行不良があったとは驚きですよね。
それぞれの内容について下記で詳しく見ていきます。
①元カノとのキス画像の流出
スンハンさんと元カノとみられる女性とのキス写真が何枚も流出しました。
しかも、そのタイミングがRIIZEのデビュー約1週間前ということでファンの間にも衝撃が走りました。
写真流出後の2023年8月30日に所属事務所のSMエンターテインメントとスンハンさんご本人から謝罪文が出されたことで事態は沈静化し、グループはデビューすることができました。
②女性とのプリクラ画像流出
スンハンさんがロングヘアの女性と写っている韓国式のプリクラ「インセンネコッ(人生4カット)」の画像が流出しました。
男性は帽子を深くかぶっており顔が分かりづらいですが、鼻筋や少し見える目元がスンハンさんだと特定されています。
アイドルでも彼女はいるかもしれませんが、流出してしまう管理の甘さには問題がありますよね。
③未成年喫煙
スンハンさんが歩きながら煙草を吸っている動画と、日本で喫煙をしている写真が流出しています。
スンハンさんの容姿やスケジュールから考えると、流出した路上喫煙写真は2022年8月頃のものとみられ、当時未成年だったスンハンさんが喫煙をしていたことに対する批判の声も上がっていました。
未成年喫煙が本当だったとすると、芸能活動をする上ではかなりマイナスな流出ですよね。
④SNSの裏アカ流出
スンハンさんはインスタグラムの裏アカ(プライベートアカウント)が流出してしまい炎上しました。
また、そのアカウントを使用してTomorrow X Togetherのスビンさんとライブ配信をしたことも知られてしまい、さらに炎上することとなりました。
韓国に限らず、日本の芸能人でも個人アカウントを密かに持っている人はいるようですが、デビュー前に使っていたものならより一層慎重にならなければいけなかったですよね。
⑤プライベートアカウントでライブ配信
スンハンさんがインスタグラムのプライベートアカウントで、Tomorrow X Togetherのスビンさんと過去にライブ配信をした映像が流出しました。
デビュー前のものと考えられますが、デビューを控えたグループが個人のSNSアカウントで、すでにデビューしているグループのメンバーとライブ配信をすることはかなりリスクの高い行為ですよね。
⑥女性アイドルグループメンバーとの匂わせ
前出したとおり、スンハンさんはTomorrow X Togetherのスビンさんとプライベートなインスタライブをしたことがありました。
その配信の中で「우리은채(ウリウンチェ)」=「俺のウンチェ」という発言をしています。
ウンチェとはLE SSERAFIMのウンチェさんのことです。
スビンさんが音楽番組でウンチェさんと共演したことに対して、スビンさんを下げるような発言に加えて「ウリウンチェ」と言ったことで、スンハンさんとウンチェさんが付き合っているのではないかという憶測が飛び交いました。
ただのファンなのでは?という声もありましたが、「ウリ〇〇(名前)」とは親しい間柄で使われる表現なので、ファンにとっては引っかかる発言となりました。
⑦友人とのライブ配信
スンハンさんは、デビュー前のSMエンターテインメント練習生時代に、親しい友人数名とのごく近しいメンバーだけのインスタライブをしていました。
その時の画像が流出しています。
具体的に炎上するような内容が漏れたわけではありませんが、すでに練習生として事務所に所属していたため、プロ意識の欠如が指摘されました。
ソロでの復帰の可能性は低い
今回、グループでの復帰が認められた矢先にファンの反発行動によりやむなく脱退する道を選ぶこととなりました。
スンハンさんはダンスの実力に定評があったため、復帰を願うファンの声も少なくありません。
ですが、数々の素行不良により、所属事務所を失った以上は芸能界に復帰することは簡単ではないでしょう。
もともと韓国のアイドルは寿命が短いと言われているため、スンハンさんへのファンの期待値がよほど高くないとアイドルとして戻ってくることは難しいと考えられます。
とはいえ、近年はSNSやサブスクリプションの普及により個人で活動することも可能になっているので、スンハンさんのペースでファンの前に戻ってきてくれることを期待したいですね。