おせち料理2024定番や最近の傾向は?早割がお得なサイトや口コミまとめ

2023年も下半期に突入し、早いところではおせち料理の予約が始まっています。

コロナ禍で家族や親せきなどど集まる機会が減り、年中行事も”大勢”から”少人数”へと主流が移行する中、おせち料理の需要はどのように変化しているのか気になるところです。

この記事では、おせち料理2024の定番やトレンド、早割のある予約サイトなどをまとめます。

おせち料理2024　トレンドは?

種類

生おせち

生おせちとは冷蔵のおせちのことです。

冷凍していないので作り立てで鮮度がいいことが特徴です。

料亭や仕出し屋さんが直接予約を取って12月30日・31日頃に手渡しや近隣地域のみ宅配で届ける場合がほとんどです。

ネット通販でも冷蔵品のおせちの取り扱いがありますが冷凍品ほど数は多くないので、冷蔵品がいいという方は商品の説明欄をよく確認して冷凍品と間違わないようにご注意ください。

冷凍おせち

通販サイトや百貨店のオンラインショップなどで購入する場合は、この冷凍おせちが主流です。

需要や傾向に合わせて8月や9月ごろから工場で大量に仕込みを行い、冷凍して年末まで保管されます。

注文時に指定した日付になると冷凍のまま自宅に配送され、自宅で解凍して食べるのが一般的です。

近年は改良や工夫が施され著しく品質が悪いことはありませんが、解凍方法によっては水っぽくなったり味が落ちることがあるのがデメリットです。

ほとんどの店舗では低温解凍を推奨しているので、購入したおせちの説明をよく読み暖房の効いた部屋などで急速解凍しないように注意すればおいしくいただくことができます^^

冷凍おせちは基本的に全国どの地域でも取り寄せが可能なので、自分の住んでいる地域以外の料亭など普段食べることが出来ないお店の味を楽しむことができるというメリットもあります。

価格

近年、おせち料理の価格は2極化しています。

一般的には1万円台～3万円台のおせちがよく売れている傾向にあります。

内容が豪華になっていて、百貨店のおせち料理予約コーナーを見ると10万円前後のものがあり早々に「完売」と書かれていることもしばしばあり庶民としては驚くばかりです。

一方、コロナ禍を経て少人数や一人でおせち料理を楽しむ人も増えており、コロナ禍以前は見られなかった1～2人前おせちというのも見かけるようになりました。

また、核家族化が進みおせち料理を食べるという慣習がない世帯も増えてきていて、おせち料理にかける金額というのは若い世代では低いようです。

おせち料理2024　人気ランキング

　おせちの通販でもはや定番となりつつある楽天で注文できるおせち料理のランキングをご紹介します。(※ランキングは変動しますので閲覧時点と異なる場合がございます)

1位　博多久松『博多錦』

博多久松さんといえば、福岡はもちろん各地のおせちカタログやサイトで名前を見ない年はないというほど人気の料亭です。

福岡出身の筆者ももちろん食べたことがあります。

久松さんのおせちの中でも堂々の1位となった「博多錦」は、2024年から新登場となる新商品です。

「博多」と同じ値段で3品多いのが特徴で、4～5人前で15,800という価格も破格です！

特典として博多雑煮のだしがついてくるので、お好きな具材を使って久松さんの味のお雑煮をご家庭で食べることが出来るのも嬉しいですね^^

2位　博多久松『博多』

博多久松の定番おせち「博多」は、15,800円というリーズナブルな価格ながらオマール海老を使用したとても豪華なおせちとなっています。

博多のお店らしく、あまおう苺のロールケーキが入っていたりとご当地を感じつつ幅広い世代で楽しめるのも特徴です。

他にもガトーショコラや笹カスタードといったスイーツが充実しているため、若い世代やお子さんになじみのないおせち料理でも、みんなで囲んで食べることができそうですよね^^

3位　北海道小樽きたいち『秀峰』

メインの海老はオマール海老かロブスターを選ぶことができます。

北海道のお店ならではの、海鮮が主役となっているラインナップで蟹を使用したお料理も多く一般のおせちとは一味違っているのが特徴です。

厳選された海鮮食材がふんだんに使われているので、海鮮をメインに食べたい！という方におすすめです。

4位　おもてなし参道『おもてなし』

56品の大ボリュームで15,800円はとてもリーズナブルです。

おせちは冷凍品が多い中で、こちらは冷蔵配送なので鮮度もよく解凍の手間がないところがとても便利ですね。

シンプルな調理方法のお料理が多く、小さなお子さまも一緒に食べられそうなのでファミリーにはとても嬉しいラインナップです。

また、生ずわい蟹をおせちと一緒に購入すると1,000円引きになるようなので、お正月には蟹を食べるという方はお得に購入することができておすすめです！

冷蔵品のため、一部離島は対応できない場合があるようなので配送地域を知りたい方は直接お問合せすることをおすすめします。

5位　島の人『海鮮三段重あつもり』

北海道の海産物を専門に扱っているからこそ、北海道の味にこだわった海鮮おせちとなっています。

メインの花咲蟹の甲羅盛りがとてもインパクトがあります。

お料理はとことん海鮮にこだわっていて、ほかのおせちではなかなか見ることのないウニや甘えび、牡丹海老、いくら、たらこなど盛りだくさんなので、海鮮好きの方におすすめです。

お雑煮の特製だしが特典でついてきます！

6位　京都祇園料亭岩元監修『六段重』

京都祇園の料亭監修だけあって、見た目が上品で華やかなのが特徴です。

ロブスターや蟹爪、蟹の甲羅焼き、蛤など豪華食材もふんだんに使われています。

7～8人前という大ボリュームながら26,800円は破格の安さなので、大人数で集まるという方におすすめです。

品数が多くバリエーション豊富なので、幅広い世代で集まっても好きなお料理にめぐりあえそうです^^

桜大福(8個入)が特典としてついてくるのも嬉しいですね♪

7位　博多久松『千代』

伊勢海老のウニ焼きや黒毛和牛ステーキ、鮑旨煮などの特選料理が入った上質なラインナップとなっています。

壱の重には豪華海鮮素材がふんだんに使われていて目にも鮮やかですよね^^

いかにもお祝い料理といったお正月だからこそ食べられるという特別感を味わうことができます。

伊勢海老や鮑が入ってこのお値段はかなりリーズナブルなので、これまでのお正月より特別なものを食べたい！という方におすすめです。

8位　おもてなし参道『おもいやり』

少人数向けのお手頃な本格おせちです。

おせち料理というと高価なイメージがありますが、3人前で10,000円を切るというのはなかなかない価格です。

こちらも、「おもてなし」同様ずわい蟹とのセット購入で1,000円引きとなるので、おせち料理と蟹しゃぶなど一緒に楽しむのもよさそうですね^^

9位　博多久松『Sakurazaka』

博多久松の「Sakurazaka」は少人数向けの洋風おせちです。

ローストビーフやマリネ、パストラミなど和風おせちにはないレストランのようなメニューが並びます。

和風のおせちに飽きた方やお酒の充てに食べたい！という方におすすめです。

２～３人向けなので、お正月料理はいつも余ってしまうからとおせちの購入を悩んでいる方は、小さめおせちでお正月料理をちょこっとだけ楽しむのもいいですね。

10位　まるきん寿『吉祥』

洋・中の味わい深い料理と和の味覚が盛り込まれたおせちです。

祝い鯛の塩焼きがとても目を引き、お正月らしく縁起のいいお重です。

和食をあまり食べないお子さんも一緒に楽しめるようなバラエティーに富んだお料理が豊富に入っているので、家族揃って食べたいという方におすすめです。

お皿に盛りつけても美しく見えるよう工夫されている点も素敵ですね。

おせち料理2024　早期割引はいつからいつまで?

早期割引はサイトやお店によって時期が異なりますが、予約開始日～11月30日までの場合が多いです。

おせち料理2024　口コミ

「もう、おせちの予約が始まったんですね…」

「おせち予約開始の文字を二度見する8月」

「おせち予約のチラシが入ってて頭バグっちゃった」

と、まだまだ暑いこの時期におせちの予約開始のお知らせがあることに驚く声が多数ありました。

筆者もテレビで「おせちの予約は年々早くなっています」と聞いて季節がわからなくなりました。笑

「今年はおせちを注文してみようと思っている。」

「今年は作ったけれど購入もありかしら…」

「おせちもう売ってんの(予約した)」

とはいえ、前向きにおせち購入を検討する方もいました！

すでに予約している方は早いですね！

まとめ

この記事では、おせち料理2024の定番やトレンド、早割のある予約サイトなどをまとめました。

おすすめのおせちは

です。博多久松さんはさすがの人気ですね！

予約開始時期が早まれば、それだけ人気の商品や受取日も埋まりやすいので、購入予定のある方は早めの予約がよさそうです。