近年注目を集めているクールネックリング。
アイスリングとも呼ばれ、2020年ごろから流行り始めて以降、最近では種類も豊富で老若男女問わず使用している姿を見かけますよね。
年々夏の暑さが厳しくなる中で、でも快適に過ごすために手放せないアイテムとなっています。
夏休みの旅行や帰省、フェスや花火大会など活躍の場が多いネッククールリングですが、飛行機持ち込みはできるのでしょうか?
ただし、持ち込みができる規格が決まっていたり、国内線と国際線で少し取扱いが違うようです。
この記事では、ネッククールリング(アイスリング)は飛行機の機内持ち込みができるのか、手荷物預け入れの条件についても調査します!
ネッククールリングは保冷剤と同じような取り扱いになり、基本的には機内持ち込み・預入ともに制限なく飛行機持ち込めることが分かりました。
主要航空会社各社の取扱いについて下記にまとめます。
国内線 | 国際線 | |
---|---|---|
全日空(ANA) | 預入・手荷物ともに可 | 100ml以下の容量のものは可 |
日本航空卯(JAL) | 公式に記載なし | 公式に記載なし |
スカイマーク | 公式に記載なし | 公式に記載なし |
ピーチ | 公式に記載なし | 公式に記載なし |
スターフライヤー | 公式に記載なし | 公式に記載なし |
ソラシドエア | 公式に記載なし | 公式に記載なし |
エアドゥ | 公式に記載なし | 公式に記載なし |
多くの航空会社ではアイスリングについて特に記載されていませんでした。
全日空(ANA)では、国際線の機内持ち込みのみ他の液体物と同じ100ml以下であれば持ち込み可能という案内が掲載されていました。
可燃性のものに関しては持ち込み制限が厳しいものの、冷却するものは基本的に制限がないようですね。
ただし、アイスパックのような、衝撃を与えて瞬間冷却するものはほとんどの航空会社で持ち込みが禁止されています。
ネッククールリングは液体物と同様の扱いになるため、手荷物預け入れの場合は制限はありません。
機内持ち込みの際は、国際線では100ml以下の容量制限がありますが、容量の大きなネックリングを持っている場合は、チェックイン時に預入する荷物に入れておけば、旅行先へ持ち運ぶことができます!
気温の高い国への旅行にも安心して持って行くことができますね。
この記事では、ネッククールリング(アイスリング)は飛行機の機内持ち込みができるのか、手荷物預け入れの条件についても調査しました。
・ほとんどの航空会社で預入・機内持ち込みができる
・国際線の機内持ち込みは100ml以下のもののみ可
・預入をすれば海外にも持っていける
地球温暖化で夏場の暑さが年々厳しくなっています。
外出時の不快感を軽減するために、ネッククールリングを活用して熱中症に気を付けたいですね。