STARTO ENTERTAINMENTのグループ合同ライブ『WE ARE』(通称:ウィア魂)の大阪公演が5月29~30日に京セラドーム大阪で開催されます。
29日の大阪初日公演では、東京公演よりも本人確認が厳しく行われていたことが話題になりました。
この記事では、『WE ARE』での本人確認は顔写真付きじゃないとだめのなか、会場内で確認されるのはなぜなのかをまとめます!
ウィア魂自名義で入場したけど公演中に呼ばれて本確されて、その時に顔つきのもってなかったから顔なしの身分証2点出したんだけど、黒服にこれじゃあ本人かどうか確認しようがないとか言われて追い出された
X
こちらのポストを見た時は衝撃的でした。
一般的には、公共的な場では顔つき身分証明書がない場合も2点以上の身分証明書提示で本人確認書類として成立しますよね。
この方はご自身の名義で当選して入場しているにもかかわらず、顔写真がないことで退場させられたというのです。
不正転売の対応としては正しいとは言えないですよね…。
・入場前チェックは時間がかかるから
・会場内で追加購入する人もいるから
・SNSの情報をもとに転売座席を特定しているから
STARTO(旧ジャニーズ)のコンサートでは、あまり入場時の本人確認が行われていないのが現状です。
入場時に本人確認を全員にすると、開演時間に間に合わないこともあるため、ランダムでの実施にとどまっているようです。
ですが、実際は会場内に入ってからもチケットの取引(中売り)が行われているのが実情です。
「サイチェン」と呼ばれる座席交換のためです。
実際の座席位置を確認したあと、推しが来る方向と逆サイドだった場合に、推しの来る座席の人と交換するチケットを探すのです。
これはSNSでやり取りされているため、今回の「WE ARE」では、スタッフがSNSをチェックして、取引されている座席を徹底的にチェックしていたようです。
「私が知ってる中で20組ぐらいは追い出されてます。そのうちの一人私です。 また、本確結構な確率でされてます。」
5月30日の公演に入る方は、本人確認に備えて、顔つき身分証明書と会員証を忘れないように注意しましょう!
この記事では、『WE ARE』での本人確認は顔写真付きじゃないとだめのなか、会場内で確認されるのはなぜなのかをまとめました。
・本人確認書類は顔写真が必要
・自名義チケットでも顔写真付き証明書がないと退場させられる
・SNSの情報をもとに転売座席を特定している