ジュラシックパークシリーズの4作目となるジュラシックワールド。
恐竜を思いのままにしてしまおうという人間のエゴが描かれているシリーズです。
その象徴として、滅びてしまった恐竜を生き返らせようとする中で、なんと人のクローンが生み出されていました。
そのクローンこそがメイジーで、メイジーを生んだのは誰なのかという点で、実は答えが分かれています。
メイジーはロックウッド家の子だよね?
シャーロットって亡くなったんじゃないの!?
この記事では、ジュラシックワールドのメイジーがクローンではないのか、母親はシャーロットなのかについてまとめます!
メイジーは、娘の死により憔悴したベンジャミンが、恐竜を蘇らせるために研究していたクローン技術を悪用して生み出したクローン人間だとされています。
ところが、『ジュラシックワールド/炎の王国』では、メイジーの出生の秘密が明らかにされます。
- メイジーは遺伝子操作によって人間から生まれた
メイジーが生まれた経緯自体は遺伝子操作なので、クローンという言葉も間違いではありません。
しかし、メイジーは母親のお腹の中に宿った命であり、母親から生まれたことになっています。
その母親が誰なのかについては後述します。
- メイジーの母親はシャーロット・ロックウッド
なんとメイジー出生の真実は、ベンジャミンの娘・シャーロットがメイジーを生み出したというものでした。
自身のお腹の中に遺伝子操作したメイジーを宿したのです。
そしてメイジーを産んだ直後に、遺伝子疾患によってシャーロットは亡くなりました。
シャーロットはメイジーを愛していたということで、クローンであっても愛をもって娘としてメイジーを育てていたのですね。
この記事では、ジュラシックワールドのメイジーがクローンではないのか、母親はシャーロットなのかについてまとめました。
・メイジーは遺伝子操作で母親から生まれた
・メイジーの母親はシャーロット・ロックウッド