マックでは直近の5年間で4回目の値上げとなります。
そのうち2022年~2024年の間で3回なので値上げのスピードは加速しています。
ビッグマックの価格を例に値上げの推移は以下の通りです。
時期 | 値段 | 値上げ幅 |
---|---|---|
2019年10月 | 390円 | |
2022年9月 | 410円 | 20円 |
2023年1月 | 450円 | 40円 |
2023年7月 | 500円(都心店舗) | 50円 |
2024年1月 | 480円(通常店舗) |
2023年7月の値上げは、これまでの一律の価格変更とは異なり、都心などの店舗の立地によって値上げの有無や値上げ幅が異なるものでした。
物価の高騰を理由に2022年以降値上げが加速していますが、他のハンバーガーチェーン店に比べて元の価格が安く「100円マック」でおやつに気軽に利用できていただけに、消費者のダメージは大きいようです。
「マック客全然来ないな、値上げしすぎ」
「マック値上げしすぎ もう行かんわ」
「ビッグマック値上げで480円は勘弁してくれ…」
「マックまた値上げすんのぉ?!さすがに食いたいと思わないぞその値段」
手頃な値段が売りだったマクドナルドが、素材にこだわった少し高級品のモスバーガーと同じぐらいの価格になったということで、マックは高すぎて手が出ないというイメージに変わってしまったようです。